目指せ建築業界!建築専門学校のことなら【建学LINK】
全国から建築科がある
専門学校を探す
【PR】学んだからには実践したい!建築専門学生が建てる家
目次

【番外編】入学前の引越し準備

専門学校への入学で引越しが必要な場合は、入学試験と共に引越しに関してもある程度考慮しなければなりません。場合によっては、入試と同じくらい労力を求められる引越し。どのような流れで進めるべきか、必要なことは何かなどを細かくチェックしてみましょう。

引越しでやるべきこと

一口に「引越し」と言っても、やるべきことが多々あります。

そこで、何をすべきなのかについてまとめてみました。専門学校の入試も大変ではありますが、引越しを疎かにすると入学時に「まだ新居が決まっていない」となりかねません。入学日に合わせて逆算し、しっかりと新居を決めておく必要があります。

引越し1ヶ月前までにやるべきこと

引越しの1ヶ月前は、新居を決めておくべきタイムリミットと考えて良いでしょう。新居はすぐに決まる時もあれば、なかなか決まらないときもあります。市場にどのような不動産物件が出ているのかは運・タイミングによって左右されてしまうので、随時チェックしておくのがおすすめです。引越し業者の手配や各種手続き等の期間を考えると、1ヶ月前が「限界ギリギリ」のラインとなるでしょう。

もしも1ヶ月前の段階で新居が決まっていない場合、焦って新居を決めることになってしまいます。不動産業者によって時間も変わりますが、1ヶ月前には新居が決定しているか、あるいは遅くとも審査待ちの段階には入っているようにしておきましょう。

また、理想を言えばこの段階で引越し業者も決めておきたいところです。専門学校の入学での引越しの場合、多くが年度末になるでしょう。別の月から入学する専門学校もあるかもしれませんが、多くは4月入学です。

新年度の開始は、専門学校だけではなく社会全体が「新しい環境」となります。進学、入学、就職、転勤、転職…。4月から新環境のために、引越しをする人はとても多くなるのでどこの業者も忙しくなるはずです。年度末は引越し業者にとって繁忙期となり、一ヶ月先まで既に予約で埋まっている状況も珍しくありません。

慌てて引越し業者を探そうと思っても、平日でさえ業者が見つからないケースもあります。運送業界が人手不足であることも考えると、繁盛期に業者を探すのは大変です。契約が締結された次の瞬間にでも引越し業者に連絡し、見積もりを取ってもらうなど、話を進めておきましょう。

審査のスピードは業者によって異なる

物件によって審査や契約までの時間が変わります。例えば不動産業者が自社で保有している賃貸物件であれば、手続きもスムーズです。内見から入居まで1~2週間程度と、スピーディーに終わることもあるでしょう。一方、他社の物件の場合だと依頼している不動産業者も仲介になり、書類の手続きで相手の返答待ちになります。「もう一度内見したい」と思っても、鍵を取りに行くだけで時間がかかってしまうかもしれません。

「まだ1ヶ月」ではなく、「あと1ヶ月」という意識

入学まで残り1ヶ月と聞いた時、どう思うでしょうか?

おそらく多くの方が「まだ1ヶ月ある」と思うかもしれません。しかし、時間に追われているときは時間の進み方が早く感じるものです。引越し前は学校の手続きのように準備が必要ですし、1ヶ月という時間はあっという間に過ぎていくでしょう。そのため、「まだあと1ヶ月もある」ではなく、「もう残り1ヶ月しかない」という意識を持つことも大切です。

春休みを満喫したい気持ちも分かりますが、4月になっているのに新居が決まっていない、引越し業者の手配がついていないので新居での生活をスタートできないといった状況になってしまったら元も子もありません。

引越し2週間前までにやるべきこと

引越しまで残り2週間となった段階では、ある程度新生活の土台がイメージできてくるでしょう。

その中でも気を付けておくべき点として、電気や水道などのインフラ環境が挙げられます。この点は、残り2週間の段階で改めて確認しておきましょう。賃貸物件によって状況が異なるので、自分の生活に合っているか知っておかなければいけません。管理会社が水道を一元管理している場合、入居と同時に水道は使えます。

一方、水道管理会社に個別に連絡が必要な物件もあります。この点に関してはまさに文字通り「ケースバイケース」になるので、改めて自分が入居する物件はどのようなタイプなのかを確認しておきましょう。理想を言えば入居と同時に水道、電気、ガス全てが使える状況を整えておくのが大切です。中でもガスについては、事前に準備しておかなければいけません。

電気や水道は申し込みを行うだけで良いのですが、ガスの場合だと入居者立ち合いが必要です。入居してからでなければ改めて申し込みができないケースが一般的なので、水道、電気、そしてガスについて改めて開通までの手順は入学前にチェックしておけば後々安心できます。

ネット環境について

新居でのネット環境も、ある程度確認しておくことをお勧めします。

建設系の専門学校の場合、家でネット環境が必要になるケースもあるので用意しておけば通信制限で困らずに済むでしょう。課題を作成する際やネットでの調べものなど、スマートフォンだけでは物足りないケースもあるかもしれません。必要に応じて、自分で契約する必要も出てきます。

入居先のネット環境をチェックするうえで特に紛らわしいのが、賃貸物件の「ネット無料」という宣伝文句。さまざまな物件情報に記載されていますが、この言葉には注意が必要です。無料で接続する場合は通信速度が遅かったり、利用制限が科せられているケースが珍しくありません。

住み始める段階で気付くのは遅いので、どのようなネット環境が用意されているのかも入居が決まる前に調べておきましょう。ネットを開通させたいのであれば、入居から間もない段階でネット業者に立ち会ってもらえるよう手配しておくことで、「家でネットが使えない」期間が短くなります。

役所での手続きも行っておこう

役所での手続きも、2週間前に行っておくと良いでしょう。

引越しのシチュエーションによって必要な書類が異なりますが、専門学校に入学するために引越しをする場合だと基本的には遠方からの引越しとなるかと思います。住民票を移すのかを含めて、いろいろと手続きを行っておけば後々スムーズに事を進められるはずです。

手続きをするしないは別として、住民票や戸籍等を数枚ほど持っておくことをおすすめします。引越し先に行政での手続きで住所が必要になるためです。もしも住民票や戸籍がない場合、取り寄せなければならずその分手間がかかります。

引越しする際に住民票を取ることもあるかもしれないので、余裕をもって住民票や戸籍謄本を取っておきましょう。

引越しプランの確認

この段階では既に引越し業者の手配が完了しているかと思いますが、念のため引越しのプランを確認しておきましょう。

自分自身が選んだ引越しプランでどこまでサポートしてもらえるのか、業者により異なるはずです。自分ですべきこともある程度変わります。梱包は自分で行い、荷物の移送の身を業者が行ってくれるプランであればこの段階から徐々に荷物の梱包を始めておくと良いでしょう。

日常生活で使わないものは、理由がない限り梱包しても困りません。段ボールを自らで用意しなければならない場合には、スーパーに足を運んで段ボールを確保しなければいけないというのも、残り2週間を切った段階で改めて確認しておくと良いでしょう。

引越し3日前までにやるべきこと

3日前ともなれば、もはや「いつでも引越しOK」に近い状態でいることが求められます。

日用品以外の梱包を完了させているのはもちろんですが、新居でインフラ等の手続きをどうするのか、学校に出すものはないのかなど、全てを把握している状態でいることが望ましいでしょう。

また、3日前の段階である程度細かい部分も目を通しておかなければいけません。引越しの流れは何時に業者が来るのか、積み込みが終わって新居には何時に荷物を運んでくれるのかなど、細かい部分をチェックしておきましょう。引越しの細かい日程だけではなく、手続きなども改めて確認しておくと安心できます。引越し前に必要なことは既に終えているのか、引越し先で必要なことはいつまでに行うのか。3日前となればこれらは全て把握しておきましょう。

細かく分類しておくと尚良し

引越した後、様々な手続きが待っています。専門学校に出すものや役所に出すものなど、手続きも様々です。それらを予めまとめておけば、いざという時役立ちます。引越し後はどうしてもバタバタしてしまいがちです。運んでもらった荷物の開梱は、数によっては部屋の中が大変な状態になるでしょう。

また、開梱する際にゴミも出ます。そこで、大切なものを誤って捨ててしまう可能性があるかもしれません。勢いで捨ててしまった場合、無自覚なので紛失していることに気付かないという事態が続くとも考えられます。その点を防ぐためにも、書類は一般の荷物と別にしてどこに出すのかを分類しておけば開梱後もスムーズに動けるでしょう。

ある程度のお金

ある程度現金を用意しておいた方が良いでしょう。その理由として、思わぬ形で出費が待っている可能性があります。引越し初日は部屋の中がゴチャゴチャで、外食にしようとなるかもしれません。もしも都道府県をまたぐ場合、それまでのメインバンクが見当たらず手数料を支払わなければ現金を下ろせないケースも考えられます。

食事だけではなく、引越してみて「これが足りない」「あれが欲しい」となることは珍しくありませんので、ある程度の現金も持っておきましょう。

一人暮らしの際に必要な物

ビニール袋

ビニール袋は市販のゴミ袋だけではなく、スーパーでの買い物でもらえるものでも構いません。これはあると便利です。幅広い用途に使えるので、持っておいて損はありません。かさばるものでもありませんし、鞄代わりからゴミ袋、汚いものを拭う際の手袋として、あるいは引越し当初の物の分別など、活用の場は多々あります。

タオル

こちらもまた、あって困るものではありません。入浴後に体を拭くだけではなく、掃除、あるいは体調不良の際は氷を入れて冷やしたりと、こちらも活躍の場が幅広いアイテムです。タオルは決して高価なものである必要がありませんし、引越し祝いの定番でもあるのでタオルが余っているという人も多いのではないでしょうか。大きなタオルであればタオルケットにもなりますし、こちらもまた、便利アイテムとして一人暮らしの際に役立つでしょう。

ハサミ

意外と見落としがちなハサミですが、持っていることで様々な形で活用できます。一人暮らしでは全てを自らで行わなければなりませんが、「開封」という作業は、日常生活の中でも多々あります。例えば自分宛てに郵便が届いた際、ノリ付けされている封筒ですと、おもむろに破ると中身まで破いてしまうこともあるかもしれません。

他にも食料品の開封やゴミを捨てる際に細かく刻んだりなど、ハサミの活躍の場は多々あります。決して高級ハサミを用意する必要はありません。それこそ100円均一でも販売されているようなハサミでも、有ると無いのとでは日常生活の利便性に違いをもたらすので、一本は持っておくと良いでしょう。

カーテン

これは引越し当日用意しておかないと、外から丸見えの状態になってしまいます。防犯面のことも考えると、先に部屋の窓に合った長さのカーテンは用意しておくのがおすすめです。

周りの環境に合わせて、遮音性や防音性がある物を選ぶようにするのもポイントです。

防災グッズ

万が一の時に備え、余裕があれば買っておくようにしましょう。日持ちする食料や水に簡易的なトイレを持っておけば、いざという時に役立ちます。合わせて近場に指定緊急避難場所がないか確認しておきましょう。

なりたい自分への第一歩!
おすすめの建築専門学校4選

当サイトがおすすめする建築専門学校を4校ご紹介します。4校の選定基準は、①スタディサプリに掲載されている、②建築学を学べる、③日本で唯一のカリキュラムを持つ、の3点。
選定日は2024年6月14日になります。

フェリカ家づくり専門学校
自分たちで設計する
自分たちで建てる!
本物の家を創りながら学べる
専門学校
フェリカ家づくり専門学校公式サイトキャプチャ
引用元:フェリカ家づくり専門学校(家創り実践科)
https://felica.ac.jp/felicalp/index.html

建築関係の仕事に就きたい!と考えた時、まず頭によぎったのは【自分で家を創る】という妄想ではないでしょうか!?

勉強し就職してから夢を叶えるのではなく、学校に通っている時点で実際に家を創れる専門学校があることを知ってましたか?
誰よりも一歩先に家創りの経験を得ることの歓びと楽しみを受けてみませんか。

専門学校 東京テクニカルカレッジ
現場監督になりたい!
4年で身につく責任者の実践力
東京テクニカルカレッジ公式キャプチャ
引用元:東京テクニカルカレッジ公式HP
(https://tec.ttc.ac.jp/)

日本で唯一の建築監督科がある東京テクニカルカレッジ。建築士としての視野を広げるヨーロッパ研修があり、現代建築や伝統的なデザインに触れることができます。

在学中から豊富な資格の受験が可能なのみ魅力の一つ。1・2級施工管理技士補や一・二級建築士など、少しでも就職で有利になるためのカリキュラムを組まれています。

東北電子専門学校
クリーンエネルギーの
スペシャリストへ!
太陽光発電システムの認証研修機関
東北電子専門学校公式キャプチャ
引用元:東北電子専門学校
https://jc-21.ac.jp/

教育機関として日本で唯一の太陽光発電システムの「認証研修機関」である東北電子専門学校。東京都で太陽光パネルの設置が義務化されるなど、クリーンエネルギーは建築分野でも無視できないモノになっています。

建築工事の必須資格でもある2級建築施工管理技士補資格を在学中に受験できるなど、時代に合った現場のリアルを学べます。

岐阜県立森林文化アカデミー
木造建築の第一人者へ!
森林・林業分野も学ぶ専門学校
岐阜県立森林文化アカデミー
引用元:岐阜県立森林文化アカデミー
https://www.forest.ac.jp/

日本で唯一の木造に特化した建築学科がある岐阜県立森林文化アカデミー。設計も施工も自分で行う「自力建設プロジェクト」が最大の魅力です。

地元の職人さんにサポートをしてもらいながら、自分で設計した木造建築物を、自分で学校の敷地内に建てることで、即戦力としての力を養います。