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建築の専門学校パーフェクトガイド【関東版】 » 建築士になるには?夢を叶える基礎知識 » 建築士の今後はどうなるの?

建築士の今後はどうなるの?

建築士は世の中において欠かせない職種ですが、その将来性について不安に思う方も多いのではないでしょうか。

昨今では流れるように状況が変わりつつあります。各業界におけるAIの台頭はその代表です。建築業界でも例外ではありません。

そこで今回は建築士の今後や将来性・AIによる需要の変化まで解説していきます。

建築士の将来性

結論、建築士は将来性のある仕事です。その理由をひとつずつ解説していきます。

建築士の高齢化

現代において高齢化は大きな社会の課題になっており、建築業界においてもそれは例外ではありません。

たとえば、一級建築士は50代以降が全体の半分以上。20代・30代は50代以降の3分の1もいません。少子高齢化ですから、今後はさらに30代以下の建築士は少なくなっていくでしょう。

つまり、若い年齢の建築士は貴重な人材であり、需要も多いということです。

また、2020年の建築技術者の有効求人倍率は7倍を超えています。これだけで建築士の求人が多いとは一概に言えませんが、人手不足であることには変わりないでしょう。

多彩な考え方やスキルが求められる

現代では、世の中にマッチした多彩な考え方やスキルを持ち合わせた建築士が求められています。

たとえば、先ほどの高齢化社会の例で言うと、バリアフリー化は多くの建築物で求められるでしょう 。他にも耐震や免震・エコのような以前にはそこまで重視されていなかった考え方も求められるようになっています。

このような住む人や地球環境に優しい建築物を求める人は多くなっているのです。常に新しいものを取り入れ特定の分野に特化したスキルを持つ建築士は多くの受注を期待することもできるでしょう。

建物の老朽化

過去にたくさん作られてきた建築物も老朽化が進んできています。老朽化の進んだ建物は解体するか建て直さなくてはなりません。

ショッピングモールといった商業施設の新設から、インフラ整備・各施設の改装や改修工事まで建築士は不可欠な存在です。

「建築士」といっても活躍の場は家を造るときだけではなく、解体工事の現場でもサポートしています。

建築士の知識は安全に建物を解体し周辺環境などへの配慮にも役立っているのです。 このような需要の高まりを受けていることからも、建築士の将来性は十分にあると言えるでしょう。

AIの進歩による需要の変化について

建築士の将来性に関係して AI の進歩による需要の変化が心配になる方も多いかもしれません。

しかし建築士と AI は対立するものではなく、お互いの長所を生かすものです。そのために必要な建築士の立ち位置とAI の役割確認しておきましょう。

AIにはできない仕事をする

いかにAIが優秀であったとしても、決して建築士の仕事がAIに取って代わられるというわけではありません。

たとえば、細かい意図を汲み取る、顧客の感情に訴えかけるようなクリエイティブな仕事をする。こういった部分はAIでの代替がきかない部分です。

もちろん、AIは日々進歩を続けています。そのため、今後は人の心を完全に理解し汲み取るようなものも出てくるかもしれません。

しかし、そういった技術の実用化はまだまだ当分先の話です。 少なくてもここ数年の話ではないでしょう。建築士は時代の流れを読み、様々な配慮を行い顧客に求められるものを形にする仕事なのです。

そのためには、少なくてもAIに何ができるかを把握し「仕事の分担」をする必要があります。

情報収集と調査

情報収集と調査はAIの得意分野です。人間の脳をはるかに超えた大量のデータを記録できます。

たとえば、施主からの多くの要望を聞き出し、集めるといったことはAIに任せてもいいかもしれません。

ただし、先程お伝えしたように、細い意図を汲み取るのは現段階においてはAIが苦手とするところです。言葉の微妙なニュアンスの理解も同様です。そのため施主の思いを汲み取るというのは建築士の仕事になります。

設計図作成

設計図の作成においてもAIは活躍してくれます。設計図の作成は敷地の広さや周辺環境・法的な条件など、各種情報を整理しなくてはいけません。このようなデータ整理をミスなく行うのはAIの役割です。

ただし、データ整理が上がった段階で現地に足を運び確認をするのは建築士の役割です。

言い換えれば、土地の雰囲気に合わせた建物を考え、最終的に設計をするのは建築士に求められると言えるでしょう。

構造計算や解析・計算

構造に問題がなく安全性や耐震性を担保できるかの計算や解析もAIの得意分野です。

この辺りは既に導入活用されており、将来的にはAIが様々な構造パターンや安全性の高いモデルを提案するとまで言われています。

このシステムが実現すれば構造計画や見積もり案をAI が作成し、確認・修正を建築士が行うといった作業になるでしょう。

まとめ

このように建築士はまだまだ需要のある仕事であり、AIとの共存が重要になる仕事でもあります。作業効率化を目的としてシステム(ビルディング インフォメーション モデリング)を導入している企業もあり、それをAIが使うか人が使うかという話も進んでいる時代です。

もちろん、計算や情報の整理から解放されれば、建築士はよりクリエイティブを発揮できます。

ただし、万が一に備えてAIの処理方法を理解しておく必要もあります。得意なことはAIに任せて、建築士は確認をする。これがAIとの共存に必要なのです。

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