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大学編入でより知識を深めよう

大学編入という手段を選べば、より高度な知識を身に付けられ、一級建築士の受験資格である実務経験をクリアすることもできます。

大学編入なら難関の一級建築士取得も夢じゃない!

専門学校などで建築を学んでいる学生は全国に数多くいますが、大学への編入を行うことで、より将来への展望を開くことができます。大学では専門学校に比べてより高度な内容を学習できるため、建築業界の現場で働く際、その知識が大いに役立つことでしょう。

また、建築士の資格を取得する際も、大学を卒業していれば2級建築士の場合、実務経験なしで受験可能。さらに、一級建築士の受験資格も、大学卒業者なら、最も短い実務経験で受験資格を得られます。知識の取得はもちろん、資格の取得でも有利となるわけです。

専門学校から大学編入までの道のり

具体的な大学編入の流れは以下の通り。私立の工学系大学や理科大学では、編入生受け入れを多く行っているので、自分に合った大学を事前に選んでおくと良いですね。

  1. 専門学校での過程を修了させる
    専門学校で所定の課程をしっかりと修了する必要があります。
  2. 大学編入試験に合格する
    大学編入をするためには、各大学が実施する編入試験に合格する必要があります。試験内容は机上の試験のほか、面接試験が行われることも多いので、しっかりと対策をしておきたいところです。

編入試験に合格すると、その大学の3年生からの編入生として受け入れられることが一般的です。現役でその大学に入り、留年せずに進学したケースの人たちと同年代ということになりますね。

専門学校から大学編入をするメリット

専門学校から大学への編入は、学費を節約することができ、大学入学・卒業までの在学期間も短縮することができます。他にも、どういったメリットがあるのか見てみましょう。

センター試験・大学入試がない

試験がない専門学校に入って大学に編入するため、浪人せずに志望校に入学ができます。さらに専門学校からの大学編入は、センター試験が受ける必要がありません。大学の一般入試・二次試験を受けることなく、編入試験だけで済みます。編入試験は学校にもよりますが、大体の場合は英語と専門論文の2科目や面接で受験できます。

2つの学校を出るよりも在学期間が短縮できる

編入の場合は、入学手続きが専門学校で行なう1回で済みます。また、専門学校からの大学編入は3年生からの編入が可能です。そのため、2年制の専門学校と4年制大学なら、専門学校で学ぶ2年に大学の2年間で卒業が可能です。通常2つの学校に通うと6年程度の期間が必要になりますが、4年で卒業ができるので在学期間を短くすることができます。

学費が抑えられる

入試やセンター試験のために予備校に通う必要がないので、大学入学のための試験対策費用を大幅に削減できます。また2年制の専門学校から4年制大学編入の場合、専門学校の学費2年分+大学の1年分の入学費用+2年目分の授業料となります。大学と比較すると専門学校の費用は安く設定されているところが多いので、結果的に大学4年よりも費用を抑えることができます。2つの学校に、卒業してから通い直すよりも時間・学費両方の面で削減が可能です。

大学編入は今後の進路や仕事の選択肢が広がる

専門学校から大学編入をするメリットは、費用面や時間の面だけではありません。技術だけでなく、専門的な知識をより深く学ぶことができるので、幅広い資格や知識を得ることができます。大学編入して学ぶことによって具体的にどういったメリットがあるのか紹介します。

大学でさらに高度な研究や勉強をすることができる

専門学校で得た技術や知識に加え、大学でさらなる専門課程を修学することで、より深い知識を得ることができます。専門学校で学んだ技術で建築士として働く進路だけでなく、建築学などの研究で得た知識を使った研究職などに就職できる可能性もあります。

建設業界のさまざまな資格取得を目指せる

2年間の専門課程を経て卒業すると、その期間を実務経験として数えることができます。そのため、大学在学中・卒業後に二級建築士の受験資格が取得できるのです。

その他、別学科などでビジネスに活用できる資格を取得するなど、専門性の高い資格だけでなく、幅広い資格取得を目指すことができるでしょう。

専門士の称号と学士の学位が取得できる

専門学校では、技術の習得をしたとして修了後には専門士の称号を得ることができます。さらに大学編入を行なうと、専門分野の学科の単位を取得することで学士の学位を取得することが可能です。取得しておくと、就職や雇用形態・雇用条件などにおいて有利になります。

大学編入に有利な専門学校を見極めよう

専門学校によっては大学編入に強いコネクションを持っていたり、多くの実績がある学校もあります。編入実績のある具体的な大学名を公表しているところもあるので、編入先にこだわりがあるなら参考にすると良いでしょう。

編入学を推奨している学校では、試験対策の講習会を行ってくれるところもありますので、将来的に大学編入するか迷っている人も、そのような学校を選んでおくと、将来の選択の幅が広がりますよ。