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インテリアコーディネーターになるには?

インテリアコーディネーターを目指すための情報をまとめました。

インテリアコーディネーターと建築士の関係性

インテリアコーディネーターとは、カーテンから家具、照明など、インテリアのチョイスに対してアドバイスを行い、空間のデザインを考案する仕事です。

建築業界の場合は8割を男性が占めていますが、インテリアコーディネーターは女性人気が高い傾向にあります。インテリアコーディネーターと建築士、まったく違うフィールドのように思える職業ですが、意外と共通する部分が大きいんです。

まず、建築士の意匠設計では建築物の内装デザインまで手掛けることになるので、インテリアコーディネーターのスキルを活かせます。

インテリアコーディネーターは、資格試験の内容に建築構造や床・壁・天井などの構法、建築設計図技法などが含まれているため、学んだ知識を建築業界でも活かせるのです。勉強しておいて損はないでしょう。

インテリアコーディネーターと建築士の両方に興味がある人は、ぜひ両方の資格取得にチャレンジしてみてください。

インテリアコーディネーター資格の試験概要

無資格でもインテリアコーディネーターになることは可能ですが、社団法人インテリア産業協会が主催する「インテリアコーディネーター資格試験」の資格を取得していると活躍の場が広がります。

インテリアコーディネーター資格試験は一次試験と二次試験に分かれています。もし二次試験で落ちてしまった場合でも、次年度より3年間は一次試験免除の対象です。

合格率は約10年間の間、21%から26%を推移しています。参考までに、平成28年のインテリアコーディネーター試験資格情報をまとめています。

インテリアコーディネーター資格試験【2016年度】

申込み 7月19日~8月25日
試験地 札幌、盛岡、仙台、高崎、東京、名古屋、金沢、大阪、広島、高松、福岡、沖縄
受験資格 制限なし
一次試験日 10月9日
一次試験合格発表日 11月上旬
二次試験日 12月4日
二次試験合格発表日 2月中旬

一次試験と二次試験の詳細は以下です。

一次試験 計160分
内容 9学科試験
(※インテリア産業の歴史、インテリアコーディネーターの基礎知識、インテリアの歴史、インテリア構成・リフォーム計画などの基礎知識、インテリアの品質表示知識、建築の構造・構法知識、室内環境設備の基礎知識、建築設計技法、品質・安全性の法規制・規格・制度・表示知識など)
二次試験 計180分
内容 論文・プレゼンテーション

資格取得に向けて建築専門学校で受けたい授業

インテリアコーディネーターとしての資格を身につけるうえで必要な知識は以下です。

建築CAD

CADとは、パソコンで操作する製図ソフトのことです。CADを用いて設計することでより細かく、綿密なインテリアコーディネートが可能になるほか、情報を視覚化することでお客の理解力を深めることができます。

インテリア設計

実際に学校でインテリア設計について学びます。コンセプトやインテリアのデザイン、そしてそれを的確に伝えられるプレゼンテーション能力を磨くために必要です。

デザイン制作

デザインの制作力もインテリアコーディネーターには欠かせません。製作技術を学ぶことで、空間の間取りや人間の動線などを知ることができ、実用性の高いインテリアコーディネートを行うことができるようになります。

BIM教育

BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)とは、CADに近い製図ソフトです。建物のモデリングのほか、材質、構造、コストなどの管理情報を把握することができます。このBIMソフトを扱うのは非常に重要な要素であり、こちらも学校で学ぶことができます。

インテリアコーディネーターという仕事の魅力

インテリアコーディネーターとは、その名の通りインテリアをコーディネートして素敵な空間を作り出す人たちのことです。依頼人の要望を聞き、その要望に添ったインテリアの提案をするというのが主な仕事。

インテリアコーディネーターが女性に人気の理由、それは自分のセンスをフルに生かすことができるからです。流行に敏感な人ならその知識を活かせるので、インテリアコーディネーターとして活躍できる可能性が高いでしょう。男性でも、流行に敏感な人はぜひチャレンジしていただきたいところです。

また、インテリアコーディネーターは、相手の好みを把握し、どうすれば喜ばれるか、どうすれば要望に添ったインテリアを用意できるかということを考え続けなければならない仕事です。

インテリアの素材や特徴、建物の立地や間取り、それに適したインテリアの配置など、評価されるためには覚えなければならないことが山ほどあります。相手の気持ちも知り、話をきちんと聞く能力も要求されます。

もちろん、頑張った分だけ自分のセンスが相手に認められると嬉しくなるのもこの仕事の魅力です。そのうえ、経験を積めば積むほど、美的センスはより磨かれていきます。建築専門学校で学んだ知識を活かし、インテリアコーディネーターの資格取得にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

建築系専門学校とインテリアコーディネーター

これまで説明してきたように、建築系の知識も必須な職種であるインテリアコーディネーター。この職種を目指すうえで、建築専門学校には大きなメリットがあります。

次のページでは資格取得に強い建築専門学校を紹介しているので、学校選びに悩んでいる方は選考基準として参考にしてみてください。

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